11月からの懸案事項 の続きです
待ちに待ったかかり木の伐採の日です
2月21日(火) 朝9時 東電とその工事会社と見張り 到着
この日は春の嵐?で冷たい風が物凄く強い日でした
現場です 小さい杉林の真ん中付近に枯れた杉がかかり木になっています
東電の電線よりも問題になっていたJR水郡線が直ぐわきを走っています
斜めになってかかっている木を伐採していただきます
今の運転手は,線路わきで危険があると直ぐに電車を停止させてしまうので
見張りを付けないと線路わきでの伐採は出来ないそうです(JRからの距離によるとか)
電車を止めてしまうと賠償金が凄いらしいという噂です・・・・((((((^_^;)
黄色い服を着た人が見張りです
あと何分で電車が来ます
次の通過まであと何分です
と工事関係者にアナウンスをして,通過する電車には旗を振って合図をしていました
午前中に伐採予定でしたが
吊って伐採するのにクレーン車があった方が安全だということで(JRが近いから)
午後からクレーン車が来たところで伐採を始めました
掛ってる箇所 ↓
↑ 折れてる箇所
まず掛っている先端の方をワイヤーでしばり
クレーン車で吊って
起こしました
凄く長い枝がガッチリ組み合わさっていたので春一番でも外れなかったんですね
枝を払って,杉林の中に倒せる長さになるまで上から伐っていきました
ワイヤーを掛け替えて 木のもとを伐り
手前側に倒しました
かかり木を伐採した杉林です 先ずは懸案事項が無くなりました
高所作業車を使って,更に電線に触る枝を払っていきました
東電の設備に影響する様な場合はいつでも伐採しますので連絡して下さいとのことでした
工事時間約1時間半でした
杉林内に電柱が2本あったせいかと思いますが
東電がJRとの交渉と見張りを付けてのかかり木の伐採をしてくれました
電柱(電線)が無かったら
JR脇のかかり木の処理はどうしていたでしょう?
考えると少しゾッとしますネ
何しろ見張りが必要だなんて知らなかった訳ですから,電車を止めてしまったかもしれません
東京電力パワーグリッド(株)に感謝です
アリガトウございました m(__)m
中央付近に立枯れた杉が数本あります
これも倒木になる危険性 可也大
先ずは伐採してもJRに影響のない所から杉を倒していきたいと思います
JR側の杉は・・・・検討中です
※ 自分一人ではとてもできませんのでなか自然の会に伐採を依頼しました